歌舞伎座タワーで受けてきた。

試験向けに勉強は特にしていない。時間は結構あまった。試験終了とともに結果が出る。 試験内容については、試験受験の際に同意した NDA があるので書けない。

試験前にやっておいたほうがいいことは以下のような内容。

  • 出題範囲の AWS サービスを利用して実際に数パターン、複雑なものじゃなくていいので稼働するシステムを組んでみたほうがいい
    • 適当に Hello, World! を返すウェブサーバーを ELB + Auto Scaling で構成し、インスタンスに負荷をかけてスケールさせてみる
    • Auto Scaling 発動時に Lambda 関数をキックしたり、メールや Slack に通知を送ってみる
    • その系をマルチリージョンで提供するため Route 53 の地理的近接性ルーティングを使ってみたり、関連するほかのルーティングについて動作を調べてみる
    • ELB + EC2 + RDS or DyanamoDB or ElastiCache などを組みあわせた Hello, World! アプリケーションを作る
    • EC2 インスタンスに Auto Recovery を設定してみる
    • 様々な EBS の機能を使ってみる(異なるストレージタイプ、暗号化オプション、スナップショット作成、コピー)
  • 座学というより実際に触ったほうが良いのではないかなと思います
  • 上記の内容やっておけば Route53, VPC, EC2, EBS, IAM, ELB, RDS, DyanamoDB, ElastiCache, CloudWatch, SNS, Lambda などの基礎はカバーできるのではないかなと思います
  • スポットインスタンスとかリザーブドインスタンスなども試験範囲なので、試せる方は試すのがよいですが、そうでない方はどういうシチュエーションで使うのか確認すると良いのではないでしょうか

次はソリューションアーキテクトプロフェッショナルを受けようかと思うけど、 さすがに無勉では受からないと思うのですこし勉強してうけようと思います。

おわり

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ウェブ界隈でエンジニアとして労働活動に励んでいる @gomi_ningen 個人のブログです

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