- 個人用のイベントメモです
- ネタバレを多分に含むので、舞台を見てない人は見ないことを推奨します
- Blu-ray を信じている。
- 基本、思ったことをメモした箇条書きなので読みづらい
- 各公演みたあとにお酒飲みながら追記しているのでまとまりがない
- なにか書き留めたい項目が気に止まったら随時追記
メタデータ
- 会場: 草月会館 草月ホール
- 座席:
- 6/6(水): S 席(当日引換券)
- 6/7(木): SS 席 B 列 1-30 番
- 6/8(金) 夜公演: SS 席 B 列 1-30 番
- 6/10(日) 夜公演: S 席 I 列 1-40 番
- 出演者:
- Wake Up, Girls!(吉岡茉祐/田中美海/奥野香耶/永野愛理/高木美佑/青山吉能/山下七海)
- 一内侑
- 田中良子
- 大坪由佳
- 松村芽久未
- 持田千妃来
- 堀越せな
- 山下夏生
- 立花玲奈
- 日下部美愛
- 松田彩希
- 栗生みな
- 舞川みやこ
- 福山聖二
会場について
- アクセスは微妙にしにくい
- 青山一丁目 or 赤坂見附 が最寄り
- 座席数のわりにはコンパクトな会場で、一番後ろの席からもステージがよくみえます
- 段々になっているので、前の人もあまり気にならない
- SS 席は本当に近くて逆に緊張する
- 実は S 席中央あたりのほうが、舞台全体が俯瞰できてステージ上のそれぞれの振る舞いなどが見られてよいのではないか説
前説
- 仕事ヤバイマンだったので、会場到着がいつもギリギリでほぼ聞けなかった
- かなしみ - 初日の青山吉能さんの前説聞きたかった
舞台パート
メタデータ
- みなみの食べたあいちゃん家のおかし(参加した公演分のみメモ)
- 6/6: 48 個から増えていく
- 6/7: 57 個から増えていく
- 6/8: 夜 86 個から増えていく
- 6/10: 夜 あいりが明示的に数字に言及したのは 117 個から
全体を通して
- あ、キャラクターがそこにいると思えるくらい、キャラクターを感じた
- 青山吉能さんだ!とか高木美佑さんだ!じゃなくて、七瀬佳乃だ...!岡本未夕だ...!ってなる。不思議。
- 岡本未夕というキャラクターの存在は救い
- もう完全に青山さんは七瀬佳乃に入り込んでいた、自分が見た回の中だと特に、金曜夜のあいり、まゆとの三人での話し合いのシーンが特に圧巻だった。
- かやとか髪の色とか外見的に大きく違うのに、奥野香耶さんじゃなくてやっぱり菊間夏夜だってなる、天ぱりのくだり、すごい好き
みなみは、ちゃんと言葉に出してななみにやめないよね...?と確認する、そのあとななみは言い訳をしようとするが、はっとなってやめないことを明言するところに、ななみみ、みなみみを感じた。
- 丹下社長役の田中良子さんからも作品とか 7 人への強い愛を感じた
- 早坂さんはもう本物でしょう...
舞台はアニメと違い、カットに入っていないキャラクターの表情や立ち振る舞いが見えてしまうので、そういう点も含めてすごい情報量のコンテンツだなと思った。正直なところ、アニメのストーリーをなぞってやるのかなと思っていた節があるけど、そんな次元を超えたものを見ることができてよかった。そして、7 人が自分の背負っているキャラクターと向き合って、セリフのない間の部分も含めて表現することができるのは、多分普通の舞台じゃみれないと思うのですよね。
新章とのつながり
- 新章視点から Polaris 衣装で当時を振り返ることによって、無印と新章が繋がっていくことが嬉しかった
- あいちゃんが歌詞を書き写したくだりで、いつか歌詞を書きたいとみなみが答えるが、Polaris でそれが実現できている、ここの部分本当に大好き
- みなみが 16 歳のアガペーいいよねというくだりから、アカペラでうたうときにキーがいつもより低い?
- まゆのアガペーアカペラ、美しい
言葉が適切であるかわからないけど、この舞台を通して聴く Polaris は、より深みが感じられるものとなっていると思う。この曲がこの舞台を通って、先に進んで行くことは今後にとってなんとなく重要なことな気がしている。
早坂さんのセリフ
- 「ブリリアントカットは美しいけどジュエリーはダイヤモンドだけじゃないからね」
- 「僕に認められてもしょうがいないよ 君たちが認められなきゃいけないのはオーディエンスでしょ」
- 金曜夜公演で、かやが早坂さんの宣戦布告(クレーンゲーム)に乗るシーンがあるが、あそこで千円札を落としてしまったが、そのあとすかさず気の利いたいじりをいれてきていて、この人、ガチだなと思った
- パンフレットの早坂さん
- 千秋楽公演では特訓初日の 7 人に最後に座禅的なことをさせていて、あいりができてて面白かった
丹下社長と岡本未夕さん
この時点で丹下社長の考え方と一番近いの、岡本未夕さんなのかもしれない。
社長は、地道にコツコツとファンを増やしていき、良さを少しずつ理解してもらってファンになってもらうことが一番だという趣旨の話をしている。
- 「地道な活動は人の心を動かすの」
- 「そうなれば、お金も生み出す」
- 「エンタメよ、商売よ、それでもやっぱりお金で買えないものもあるのよね」
一方、I-1 仙台シアターの宣伝を見た岡本未夕さん、そしてよしの、かや、ななみ。
金にものを言わせているだけというよしのと、これができるのがすごいというみゆに対して、よしのは、I-1 のすごさを理解しつつも、このときはどこか自分たちでもと思っている節があり、そういう部分が社長に I-1 の公演に連れて行かれ砕かれると同時に、まゆはここにいたという点を再認識する。しかしまだ、お客さんの心を動かすことではなく、まゆや I-1 を意識している。これは多分このあとのお話に繋がって行くのでしょう...。
友達を連れてこようとするかやに、みゆが否定し「ちゃんとファンを作っていかないとですよ」という部分は個人的に重いと思っていて、ここは丹下社長の考え方と一致しているのかなと思う。
I-1 と WUG
- 回転する舞台装置を利用して、WUG と I-1 の対比を効果的に描いた演出で、テンポやテンションの移り変わりが非常にスムーズだったと思う
- 舞台めったにみたりしないので、頻繁に行かれる方にとってはよくある演出かもしれないけど、よかったなと思いました
- I-1 メンバーの人間くさい部分がアニメに加えて、ステージ上にいる個々のメンバーの振る舞いから感じられて I-1 に対しても良いなぁという気持ちが強くなった
- 物語的には対比の構造だけど対立しているわけではないのですよねぇ...(アニメでもこういう部分は描かれていたけど)
- しほにとってのまゆがどのような存在なのか
- 早坂さんにあいちゃんの話をされて 6 人が揉める部分については色々とまだまとまっていないので文章にできてない(語彙力を失っている)
- が、とにかく空気感がすごい(語彙力)
- きっとわかり手ワグナーさんが言葉にしてまとめてくれる... そしてきっと舞台をみないと見てない人には伝わらない
劇中のライブパート
- 2 次元わぐのステージだけど、座ってコールなしで鑑賞できる機会はめったにないので、そういう意味でもすごいよかった
- 開演前にアナウンスで釘をさされているから当然といえば当然なんだけど、劇中ライブパートできちっと見守る他のお客さんもすき
- 心の中でライブ終わったあとに拍手してました
- 最後にみる Polaris は 2 次とか 3 次とかそういう枠を超えた、Wake Up, Girls!だなと思った
- I-1club の完成度が素晴らしかった
- アイドルオタクではないのでよくわからないですが、「誰よりも激しく! 誰よりも美しく! 誰よりも正確に!」を体現している
- よくよく調べたら近藤麻衣役の松村芽久未さんは、元 NMB48 の方なのですね
- 新参者なので、噂になっていた 7 Girls War 青山吉能さんパートの「でもね一緒に流した涙ファー」を初めて生で聴けて嬉しかった
- 16 歳のアガペーが本当に心の底から好きだ
- 舞台のコンテキストによって Polaris が映える
- ななみ、みなみのサビのハモりが 5 周年ライブ、グリフェスと比較して際立っていて美しかった
- 落ちサビのまゆ、とても良い... わりと歌い上げるタイプの人だけど、ここは力強さもありつつ全体を俯瞰するような視点で優しさの際立つ歌い方で好き
ライブパート
- 金曜夜の公演、とにかく吉岡茉祐さんがぐっと腰を落として歌い上げていて、スロットル全開だった
- のびしろにょきにょき、みゅーちゃん
セットリスト
ちょっと感動してセトリかなり曖昧なので、ほかの人の情報みたほうがよさげです w
6/6(水)
- ジェラ(I-1)
- 7 Girls War
- 極上スマイル
6/7(木)
- ジェラ(I-1)
- ゆき模様、恋のもよう
- タチアガレ
- 7 Girls War
6/8(金) 夜
- ジェラ(I-1)
- ゆき模様、恋のもよう
- タチアガレ
6/10(日) 夜
- ジェラ(I-1)
- ゆき模様、恋のもよう
- 16 歳のアガペー
- Polaris
おわりに
- 舞台という表現で、このお話のつづき、見たいです
- 今週、すごい週だったな... と思ったけど来週もやばいやつがあるぞ
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ウェブ界隈でエンジニアとして労働活動に励んでいる @gomi_ningen 個人のブログです
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