来たる 2018 年 5 月 12 日(土) 、幕張メッセイベントホールで開催される Green Leaves Fes. では、ファンからの投票によるランキング形式でセットリストを構成するという面白い試みを行うとのことで、わたしも投票に参加しました。

昼の部は開かれた投票、夜の部は Wake Up, Girls! オフィシャルファンクラブ「わぐらぶ」の会員のみの投票によるランキングとなっているとのことで、その両者の差を眺めるのも面白そうだなと、期待に胸を躍らせています。

イベントにさきがけ、ランキング発表をみる前に、今このときの自分が選んだ 10 曲をランキング形式で書き記しておきます。この記事をみて自分も書き留めて起きたいなと思ったので書きました。シングルのカップリング曲にも優れた楽曲が多く、この曲シングルとしてド〜ンと出しても映える曲だよなと思うものがたくさんあり、10 曲に絞るのはなかなか難しかったです。

10 位 「言の葉 青葉」

Wake Up, Girls! というユニットを好きになり、作品をしっかりと見直して、仙台を歩いていくにつれて、どんどん好きになっていった曲。インストで聴くのもまた良い。

柔らかくて、あたたかい雰囲気の曲で、聴いていると一緒にそっと口ずさみたくなります。

9 位 「タチアガレ!」

Wake Up, Girls! のファンになる前から知っていた曲。参加していたフェス系のイベントで WUG がでる際には定番でやっていた気がするので、予習して覚えていて、いい曲だなとは思っていたけど、ここから先へ、他の曲を聴いてみようとは思わず、ここで止まってしまっていた。

8 位 「プラチナ・サンライズ」

7 人のメンバーがいるので、そのなかから 2 人を選ぶと 7C2 = 21 通りの組み合わせがあるわけですが、そのなかでもこの二人の声の重なりあいはとてもきれいで、マッチしているなと思いました。青山吉能さんの声が好きです。

なお、 Green Leaves Fes の投票では 2 位の位置にいれました。 (あまり聴ける機会もないかと思いまして...)

7 位 「ドラマチックを君と」

なぜかよくわからないけど、結構刺さっていて繰り返し聴いています。言葉にできないので、あまりコメントも書けないけど好きです。インスト版を聴くとまた違った色を感じられて面白い曲だなと思うのは自分だけでしょうか。

6 位 「地下鉄ラビリンス」

明るいのになぜか切なさを感じる曲。都会にでてきた WUG ちゃんの心情を想像しながら聴くと胸にしみるものがあります。

音楽に詳しくないのでよくわからないですが、わりとポップでまっすぐな曲だけど、1 番と 2 番の構成の違いや、間奏の倍テン、ラストのサビの繰り返し間に挟みこまれた演出など、聴く人を飽きさせない作りになっている気がしてます。ライブで見るとまた楽しい。

5 位 「少女交響曲」

実は、正直に書くと、まだファンになっていなかった アニメ JAM 2016 のときにはあまり刺さっていなかった曲ではあります。事前にセトリの予想をワグナーさんが流していたので、それを参考に予習したのですが、どうしても立ち上がりからサビまでの間の、もやがかかったような雰囲気でちょっと心が晴れない感じと、サビ直前のセリフ調のコールを覚えるのが難しく、一気に視界が開けるようなサビの抜けていくような雰囲気を感じる余裕がなかったのかなと思います。

あと、やっぱりこの曲は、青春の影/Beyond the Bottom という物語がとても重要なのかなと、ファン歴は浅いながらも思いました。歌詞の意味、そこまで理解はしてないけど、やっぱり良いなと思います。頭の悪い書き方しかできないのですが、メロの難解な言葉の並びと対象的なサビのストレートな歌詞のコントラストにも勝手に良さを感じています。

4 位 「16 歳のアガペー」

ライブでイントロが流れるたびに、声にならない声が溢れ出てしまう。振り付けも覚えやすくてかわいくてとても好きです。

この曲と「地下鉄ラビリンス」の 2 曲については、不思議となぜか昔から知っていた気がするくらい、初めて聴いたとき、耳にスッと入ってきて馴染みがよかったです。素直にいい曲だなぁと思える曲で、もっと多くの人に聞かれてほしいなと思います。

3 位 「止まらない未来」

I-1 Club の楽曲ですが、関連楽曲なのでランキングにいれました。実は Wake Up, Best! 2 を買った直後、「運命の女神」と並んで WUG の楽曲より繰り返し聴いていました。

3rd Live Tour の円盤では、生バンドの演奏 + WUG でのテイクを見ることができ、これもかなり気に入っていて繰り返しみています。仕事がおわり疲れた状態でこの映像見ると元気になれます。バンマスの方が、めっちゃ楽しそうにシェイカー振ってるのが本当に好き。あと中間部の永野愛理さんのダンスは見逃せない。カッコ良い。好きです。

多分ジャズとかフュージョンが好きな方とか、そちら方面で楽器をやっていたみたいな人には刺さりやすい曲じゃないかなと思います。聴いていてやっぱり気持ち良い。音楽が好きな友人に WUG を勧める際にこっそり忍ばせておいたら、実際に釣れました。

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2 位 「僕らのフロンティア」

灼熱の卓球娘を試聴していた私は、オープニングとともに、エンディングのこの曲を気に入って繰り返し聴いていましたが、実をいうと卓球娘のイベント直前まで「Wake Up, Girls!」が歌っているという点が気に留まらず聴いていました。

僕フロも今考えると WUG らしさがでているなと思いますが、このときにまだ WUG のファンではなかった当時の私としては、WUG ってこういう楽曲歌っているのか...という意外さのほうが強かったです。

最終的にはやはりこの曲がきっかけで、単独公演の現場に足を運ぶことになった曲なので、個人的に大事な曲です。4th Live Tour では、この曲の裏で卓球娘の映像も流れていて、作品が好きな私としてはこの演出もエモかった。

1 位 「ゆき模様、恋のもよう」

私が、Wake Up, Girls! の単独公演を初めてみた 4th Live Tour 大阪公演 昼の部のはじまりがこの曲でした。ライブに参加する前は、アニサマや Anime JAM などで、何回か見ていた「7 Girls War」や「タチアガレ!」などのイメージが強く、弾けた曲でガンガン盛り上げていくスタイルなのかなと思っていました。

しかし、それに反してめちゃめちゃしっとりとした楽曲が聴こえてきて、胸を撃ち抜かれました。また、このときの衣装がまた個人的にとても好みな衣装で、揺れたり、くるっと回ったりするたびに、ひらひらと白いロングスカートが広がってきれいでかわいい。正直なところ、以前はダンスなどに全く興味がなかったのですが、なぜかステージから目が離せない状態になっていました。

個人的に、この曲は大きなホールのステージというよりは、ライブハウス的な場所で演ったときのほうが映えるなと、思ってます。またツアーで見たいので、いまから次のツアー情報解禁が楽しみです。

おわりに

10 曲じゃ枠がぜんぜんたりなかった。Green Leaves フェスや舞台など今後も楽しみにしています。

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