インドネシア・ジャカルタで開催される Imapactnation Japan Festival 2023 に 超ときめき♡宣伝部 が出演するということで、イベント参加ついでにインドネシアを旅してきました。このページはその旅行の記録です。
ちょうどパスポートの有効期限が切れていたため有楽町にある パスポートセンター にて新規発給を行いました。
有効期限10年のもので ¥16,000 の出費ですが、これで世界屈指の渡航可能国を誇るパスポートが手に入ります。手続きに必要な書類は 申請書、戸籍謄本(全部事項証明書)、パスポート用写真 の 3 つです。
日本からインドネシアに泳いでいくのはかなり厳しいため一般的には飛行機を使うかと思います。
ちょうど JAL のポイント制度である JAL マイルが貯まっていたため特典航空券でインドネシアまで行くことにしました。特に海外旅行や海外遠征では航空券代が出費の大きな部分を占めると思いますので日頃から JAL マイルや ANA マイルを貯めておくとこういうときに便利です。
今回は東京〜ジャカルタ往復で 40,000 JAL マイルで航空券が手に入りました。ただし、特典航空券を使う場合でも燃油サーチャージ等は支払う必要があります。昨今の情勢により燃料費が高いため ¥32,010 の出費となりました。
インドネシアへの渡航にはビザ取得が必須であり、ビザ取得時には宿泊先を記入する必要があるため入国当日のホテルは事前に確保する必要があります。
今回はジャカルタに3日滞在する予定でしたので expedia 経由でイベント会場から10分ほどの位置にある Kimaya Slipi Jakarta By Harris という 4 つ星ホテルを予約しました。2名1部屋 - 3泊で ¥12,798 でした。1人1泊あたり ¥2,133 となり激安...!
しかもこのホテル、プールとかついててビビります。
2023年7月現在、インドネシアへの渡航にはビザ取得が必須でした。観光目的であればネットで簡単に取得できる e-VOA が便利です。料金は 500,000 IDR (約 ¥5,000)。
そのほか、到着した空港にて入国審査のタイミングでビザ取得ができるアライバルビザという仕組みもあるようです。
今回はスケジュールの都合上、行きはマレーシア航空便で 羽田空港 を深夜 23:50 に飛び立ち クアラルンプール国際空港(マレーシア)を経由し スカルノ・ハッタ国際空港(インドネシア/ジャカルタ)へ向かいました。
荷物は写真のとおりバックパックとショルダーバックを1つずつとパブりん様です。
空港からジャカルタ市内へは主に鉄道/バス/タクシーなどの選択肢があります。今回の旅行では鉄道とタクシーを使ってみました。
そういえば空港に NMB48 の到着を出待ちしているインドネシアのオタクがいて笑いました。みんなめっちゃ日本語うまくて少しお話しさせてもらいました。楽しかった!
国際線はジャカルタ空港のターミナル3 に到着すると思いますが、そこからターミナル間連絡の無料電車に乗り鉄道駅まで移動する必要があります。鉄道駅からジャカルタ市内の主要駅である Sudirman 駅までは ¥500 ほど。そこからの移動はタクシーか鉄道になるかと思います。
タクシーで行っても ¥1,900 くらいですので、複数人で訪問する際にはタクシーが便利です。ただジャカルタ市内の渋滞は世紀末状態なのでホテルが高速の出口から遠いと永久にホテルに辿り着けない点に注意が必要です。
タクシーは Bluebird というタクシー会社か Grab や Gojek などの配車サービスを使う以外は危険なのでやめた方がいいらしいです。なお、配車サービスアプリはインドネシア国内に滞在する際は必須レベルに便利なものなので渡航前にインストールしておくことを強くお勧めします。めっちゃ便利で安くて最高です!
男性であれば Grab か Gojek などでタクシーバイクを配車して移動するのが一番良いかと思います。10 キロ前後移動しても ¥200〜300 ほどの料金で、道路が渋滞していてもエグい運転でどんどん目的地に向かっていってくれます。単純にアトラクションとして楽しいですが慣れるまでは精神力が必要かもしれないです。
タクシーバイクが怖ければ普通にタクシーを使う感じになるかと思いますが、ジャカルタの道路事情は本当に世紀末なので一生渋滞してます。鉄道や地下鉄、バスなどの公共交通機関は移動先によっては安価で便利ですが、それほど柔軟に使えるという印象ではありませんでした。
6〜9月ごろは乾季であり、ほぼ雨は降らず湿度も日本ほど高くないため、昨今の夏の東京の気候に比べると過ごしやすい印象を受けました。ただ暑いもんは暑いのでめっちゃ水分とった方がいいです。コンビニにポカリスエットとか麦茶とかファイブミニとか普通に売ってて結構ウケますが、普通に味覚の合う水分補給手段があって助かります。
ウェブ界隈でエンジニアとして労働活動に励んでいる @gomi_ningen 個人のブログです